top of page

「わんわん」

作詞作曲:西島衛

何も持ってないボーイと 何も離さないガールが

夕方5時に自転車漕いで帰るのは

何も手に入らない未来と 何も残さなかった過去さ

今を生きるなんて未だによくわからない

僕の世界を壊してと願うのは自由 そんな時幸せな気分さ

だけどいつかはなんとなく大人 月はアイスクリーム

わんわん泣いたら歌いましょう

社会なんてよく分からないものはそろそろやめにしたいよね

好きな娘が笑ってくれる方が素敵さ

音楽が一番なんて嘘 世界平和は5番目くらい

好きな娘が笑ってくれる方が素敵さ

僕の世界を壊してと願うのは自由 そんな時幸せな気分さ

少し大人になるのやめにして アイスクリーム食べよう

わんわん犬と踊りましょう

ボーイズ アンド ガールズ

​わんわん わんわん わんわん

わんわん泣いたら歌いましょう

わんわん泣いたら踊りましょう

​わんわん泣いたら笑いましょう

「マザーグース」

作詞作曲:西島衛

戦争の影に立ち僕らは灼熱の太陽から逃げてる

死んでしまうということが少し怖いの

賢明で勇敢な若者はひとりきり部屋の中旅をする

見つかんない真実なんかよりも二次元の彼女
 

ゴンゴンゴン 鐘が鳴る

ザーザーザー 雨が降る

この先の荒れ地にて 魔人たちが笑う

ゴロゴロと 空が震えているよ

シャララララ 愛 愛 愛だけの世界さ
 

僕達の人生は壊れてる カラカラと楽しげな音がする

君はガタゴト荷馬車に乗って今日も林檎売り

それでもほら僕達は腹が減るからさ温かい料理を作ろうよ

悲しみの星の下でもカレーライスの匂い

 

ゴンゴンゴン 鐘が鳴る

ザーザーザー 雨が降る

この先は暗い森 魔女たちが誘う

未来へと続く道があるという

シャララララ 愛 愛 愛だけの世界さ

軽やかに舞え 地べたを

 

ゴンゴン 鐘が鳴る

ザーザーザー 雨が降る

この先は谷底で 亡霊たちが踊る

寒々と歌が聞こえるよ ほら

シャララララ 愛 愛 愛だけの世界さ

軽やかに舞え 地べたを

「荒野鉄道

作詞作曲:西島衛

遠くを旅する友達よ 君の線路は歌ってるかい

乾ききってひび割れた この世界でも

僕らのどこにもゆけない この感情を乗せて汽車はゆく

あの街で 土砂降りの歌を歌おう
 

ゆけ 荒野を ゆけ 今夜も ゆけ まっすぐ 星空
 

種を蒔いて一人ぼっち

握りしめた小銭はもう 青いサイダーと交換したよ

サヨナラにうつむいて ホームには行かなかった

ここへ続く道は 途切れはしないから
 

ゆけ 荒野を ゆけ 今夜も ゆけ まっすぐ 星空

ゆけ 荒野を ゆけ 今夜も ゆけ まっすぐ 暁
 

東北東に船団が 宇宙の果てでランデブー

でっかい大きなドラムで 世界が壊れてしまいそう
 

遠くを旅する友達よ 君の街は歌ってるかい

新しい花は 咲いたのかい

僕らのどこにもいけない この感情はいつか失くなる

その時も 土砂降りの歌を歌おう

「ノットフェイドアウト」

作詞作曲:マサ・タケダ

作詞一部改編:西島衛

淡い光 赤い月明かり ずっと道まっすぐ伸びてゆく

海沿いの街まで歩いてく 金持つよりいい暮らしの為

昨夜から降り続いた雨 そのあと大きな虹かけた

あそこの下まで僕ら行こう あの橋も渡り切ってやろう

酔っ払いが横並びで 電池で動くラジカセで

鳴らしている ポーグス ポーグス

顔見合わせて笑う

夜を越えてお日様のぼる 憂鬱な気持ちが終わらない

なるべく忘れてしまわぬよう そしてすぐに思い出せるよう

ラッパッパ 空っぽの週末 ラッパッパ 空っぽの週末

映画ならばこのあたりで エンドロール無機質な字体

フェイドアウトしてゆくだろう

でも僕らまだまだ生きている

ラッパッパ 空っぽの週末 ラッパッパ 飛び越えてゆこうぜ

ラッパッパ 空っぽの週末 ラッパッパ 飛び越えてゆこうぜ

「アクションマン」

作詞作曲:西島衛

誰もいない夜の 見果てない夢の途中で

煌めいた稲妻がそっと 僕を照らし出したんだ

聞こえるかい ロックンロール

開かないまぶたのその奥の 目覚めた瞳は明日を見つめる

煌めいた稲妻がそっと この先照らし出したんだ

忘れるな ロックンロール

このまま朝を迎えて ここからどこにもいけないままかい

ノーノー アイム アクションマン

アンド ユー ウォント アクション トゥー

伝えきれない事ばかりでも ドント ストップ ミュージック

 

このまま朝を迎えて ここからどこにもいけないままかい

​ノーノー アイム アクションマン

アンド ユー ウォント アクション トゥー

伝えきれない事ばかりさ

明日はいつでもくだらない ここから抜け出してどこかに行こう

オーイエー アイム アクションマン

アンド ユー ウォント アクション トゥー

伝えきれない事ばかりでも ドント ストップ ミュージック

見果てない夢は続く ドント ストップ ミュージック

「本」

作詞作曲:西島衛

灰色の空が好き 誰も聴いてない歌が好き

忘れ去られた自転車と 僕の悲しみが愛おしい

そこには愛も夢もなく ロマンも希望もないんだぜ

疲れ果てた僕がいて 寂しく眠る夜がある

明日はもう 明日はもう 僕の居場所はどこにもないんだ

もう会えない人がいて 嘘もほんとも消えてゆく

言葉では辿り着けないとここ 歩いたところでいけやしない

歩くスピード踊るくらい 泣きじゃくる様も踊るよう

そして火花が散るように 紙風船は萎むように

明日はもう 明日はもう 君に会うような約束もない

ゴーゴーゴー 墓場へゴー ゴーゴーゴー 午後からゴー

ゴーゴーゴー 地獄へゴー 骨身のままで待っててね

ゴーゴーゴー 明日にゴー ゴーゴーゴー 繰り返し

ゴーゴーゴー 地獄にゴー 灰色の君も綺麗だよ

​僕もいつかは記憶になり 記憶もいつかは紙になる

ニーチェ・ニーチェ・ミラーボール

作詞作曲:西島衛

バックトゥーベーシック 根本に立ち返るべし

土を耕すようにギターを弾き 祈るように歌を歌う

太陽の光受けて月が輝くように 生活の全てを音楽に変えていく

心の空洞がよく鳴る日には たまに絶望も希望に変わる

すぐに希望はまた絶望へ そんなループから抜け出したいか

より深く闇よりももっと深く 更なる深淵を覗き込むような

前人未到の旅に出かけよう

 

嵐の夜に小さな舟で飛び出して

 

少年 錨もおろさずに 少年 陸地も見えないまま

 

そうだ昔夜には魔法があった 幽霊や妖精や生への実感 怪物や悪魔達 死への恐怖

それらを思い出そうとして僕らは部屋を暗くする

そして音楽を流し 最後にミラーボールを回す

するとどうだろう 世界にはまだまだ続きがあるように見せてさ

いつか最高のエンドロールが流れるような気がしてくる

「ははは 馬鹿だね 君はそんな風になりたかったと悔し涙を流しながら死んでいくのさ」

とか なんとか

深淵がほらまた覗き込んできた だけどこの目の焦点は それよりも 深く

 

嵐の夜に小さな舟で飛び出して

 

少年 錨もおろさずに 少年 陸地も見えないまま

 

ロシアからアメリカの手に渡った アラスカの凍え切った原っぱ

人間の尊厳と可能性の限界を超えて来た エスキモー達の目を見たか

諦めだけが横たわった 歴史の中の道という道

未だ我が舟は沈まず 微かにだが確かに光るシグナル

ゼロからイチに変わる場所 ゼロからイチに変わる場所

ずっとそれを探してる

茨の道が 終わりのない暗闇が 灼熱の太陽が 冷徹な月が

目の前に立ちはだかるだろう

だからせめて 音をください そして ランプ代わりにミラーボールを

 

嵐の夜も小さな光灯したら

 

少年 錨もおろさずに 少年 陸地も見えないまま

少年 後悔の航海 少年 いつか救いがありますように

バックトゥーベーシック

bottom of page